広島エリア担当コンサルタントの春名 靖信です。
今回は、広島へのUターン希望者と話しをしていて感じた事を少し書きたいと思います。

広島での共通の話題

生まれ育った広島にUターンしたいと思う理由や、戻らなければならない事情は人それぞれ異なりますが、Uターン希望者と電話でお話をさせていただく回数が増えたり、お会いする回数が3度目ともなると、お互いにある程度コミュニケーションが深まってきます。
そんな折に、世間話や広島に関するお話をさせて頂くと、「カープが強いですね」とか「カープも強いですしね」という言葉を耳にすることが非常に多くあります。

タクシーに乗車すると、まずはカープの話題になるということも聞いたりします。広島東洋カープは、広島県の人たちにとって共通の話題・関心事なのだなぁと感じます。

広島における広島東洋カープという存在

広島東洋カープという存在は、現在のMAZDA Zoom-Zoomスタジアムの大盛況振りを見ればわかるとおり、広島の方にとってかけがえの無いものであり、心の拠り所のようなものであると思います。
歴史も大変古く1950年からプロ野球球団として活動をスタートしており、数多くの名選手を輩出し、創成期から現在に至るまで数え切れないドラマが生まれています。

そのカープが大躍進を遂げている現在、マスコミに取り上げられる回数が増え、「カープ女子」というカープの女性ファンを意味する言葉や、昨年度の流行語大賞にも選ばれた「神ってる」というフレーズはカープファンのみならず一度は耳にしたことがあると思います。
カープの躍進がUターン希望者の望郷の念を更にかき立てるのに、一役買っているのは言わずもがなといった状況です。

弊社広島オフィスには約10名のスタッフがいますが、今シーズンは全員が一度はMAZDA Zoom-Zoomスタジアムに行きカープの応援に行っています。

今年は日本一の栄冠に輝くことを切に願っています。