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byoujihoiku_zengakuhutan

クリエアナブキは、このたび、子育て世代の仕事と育児の両立支援を強化するため、従業員（正社員、契約社員、派遣・請負スタッフ等）の病児保育利用料の全額負担をはじめます。

思いがけないタイミングで子どもが病気にかかった場合、保育園などに預けることができず、仕事を休まなければならないことは、働く親にとって大きな問題です。忙しくて休めない、休みたいと言い出しにくい、数日に渡って休むなど、さまざまな精神的・金銭的な負担があります。

病児保育は、医療機関などに併設された専用施設で子どもを預かり、看護師や保育士が症状の記録や検温など、子どもの状態に応じた看護・保育をするものです。子育てと仕事の両立支援と、子どもの健康をトータルに支援する事業として、市区町村が指定した施設で運営されています。

当社では、女性就業支援の一環として、2017年10月より月２回までの利用に限り、病児保育利用料を補助する制度を設けていました。昨年度は約50名の利用があり、制度を利用した従業員からは、「仕事を抜けられない時に預ける先があって助かった」「プロに看てもらえる安心感があるので仕事に集中できる」「利用料の負担が重かったので補助してもらえると使いやすい」などの感想が聞かれます。また、一度利用した場合、継続して複数回利用している従業員も多く、サポート制度の拡充が、より一層の仕事と育児の両立支援につながると考え、この度、月２回までの制限をなくし、全額負担へ拡大することとなりました。

これからも、ひとりひとりがすこやかに働ける環境づくりを続けてまいります。