自分専用ではない PC を使うときなどにも、すばやく対応できるようにこの 3 つのショートカット キーは覚えて使うようにしています。Microsoft Edge でも Google Chrome でも同じショートカット キーで対応できます。
閲覧履歴をチェックする
閲覧履歴の一覧から前日に開いたページを再度閲覧する、なんていう使い方ができます。
閲覧履歴が残っているかな?というチェックをするときには [Ctrl] + [H] を実行します。
メニューからだとブラウザーによって微妙に位置が違うのでショートカット キーのほうが迷いなくすばやく表示できます。
閲覧データをクリアする
閲覧履歴を残したくないときには、[閲覧データをクリア] (Microsoft Edge) や [閲覧履歴データの削除] (Google Chrome) を開いて閲覧履歴やキャッシュされている情報を削除します。
これらのウィンドウを表示するショートカット キーは [Ctrl] + [Shift] + [Delete] です。
シークレット モードで開く
通常はブラウザーを閉じて終了しても閲覧した履歴は保存されて残ります。次回以降に使用するときに使えてよい!ともいえますが、履歴を残さないように使いたいときにはブラウザー起動したあとで、シークレット モードのウィンドウを開いて利用します。
もちろんメニューからも開くことができますが、[Ctrl] + [Shift] + [N] を覚えておいてクセづけるとよいのではないでしょうか。
仕事柄、複数の方が使用した PC をクリーンアップすることが多いのですが、意外と履歴が残ったままになっています。また、さまざまなクラウド サービスにログインして利用される方もいらっしゃるのですが、自分の PC ではない場合は勢いで保存してしまったパスワードなどが残っていないとも限りませんのでお気をつけて。
そもそも普段使用しない PC を使うのならシークレット モードで使うことをおすすめします。
石田 かのこ