2013年新卒入社
人文学部 総合人文学科 卒業
K.Hさん
※インタビューは2025年11月に実施しました。所属とインタビュー内容は当時のものです。
2013年新卒入社
人文学部 総合人文学科 卒業
K.Hさん
※インタビューは2025年11月に実施しました。所属とインタビュー内容は当時のものです。
徳島支店では、派遣業務を中心に、請負業務も複数抱えています。保育士のキャリアコンサルタント派遣、徳島県の就労支援事業など、正直、試行錯誤しながら進めている部分もあります。
プレイヤー時代はほぼ派遣営業でしたが、現在は派遣・紹介・海外人材・請負とすべて対応しています。正直大変ですが、その分やりがいもあります。昨年は請負業務の比重が大きく、一人で抱え込みすぎてしまった反省があるので、今期は自分だけで完結しようとせず、業務管理や請負スタッフとの連携はメンバーに任せたり、役割分担を明確にして運用しています。
毎日欠かせないのは、営業メンバーとのミーティング。朝でも夕方でもいいので、案件の動きと人選の動きをすり合わせるようにしています。以前はそういう風土がなかったのですが、この数年でコミュニケーションの大切さを痛感して。話すことで「あの案件どう?」とか意見が出てきて、チーム全体で動けるようになりました。短い時間でもこまめにやるのが大切だと感じています。
実はマネジメントを始めた頃は、本当に苦労しました。メンバーへの指導や方向性の示し方がうまくいかず、自分の考えを伝えきれない。結果として、チーム全体のまとまりを欠いた時期もありました。特に難しかったのは、自分の中でも支店の動きや方向性が明確になっていなかったこと。一年目は前任の支店長が作ってくれたベースに乗っかって何とか運営できていたのですが、二年目からは自分で目標も施策計画も組まないといけない。それなのに、自分の考えがまとまっていないから、メンバーに納得してもらうことができませんでした。
そこから変わるきっかけになったのは、頼りにしていた中堅メンバーが異動になったこと。人数も減り、より厳しい状況になると感じて、「このままじゃダメだ」と。そんなとき、上司から「意識改革したほうがいい。このままだと支店は変わらない」という言葉をもらい、それが大きな転機になりました。もともと徳島支店にいた先輩にも相談しながら、「かっこつけず思っていることをさらけだして、ちゃんと言え」というアドバイスをもらって。それからは、支店長だからといって完璧な姿を見せようとするのではなく、自分の弱い部分も出しながらメンバーと関わるようにしました。「ごめん、助けてくれ」「正直できてないことも多い。そこは言ってくれ、怒ってくれ」と。ただ、「今期はこうしていきたいから、こうしよう」という自分の思いは、前年よりもはっきりと伝えるようにしました。話すことでお互いの考えが見えて、自分のマインドも変化していったし、メンバーの行動にも変化が出てきた。少しずつですが、チーム全体の成長を感じられるようになってきて、今ではそれが一番の喜びです。

今目指しているのは、リーダーシップと人としての温かさを兼ね備えた「もっと頼られるマネージャー」になること。過去にお世話になった上司や先輩たちから学んだ営業の考え方や人との関わり方を吸収しながら、メンバーの成長を後押しして、若手のうちにマネージャーとして活躍できる社員を増やしていきたいです。
メンバーの成長を後押しするために意識しているのは、ある程度任せること。全部を任せるわけじゃなく、「これとこれはあなたが責任を持ってやってほしい」と明確にする。ただ、放ったらかしにはせず、進捗は自分がちゃんと見る。そのスタンスを大事にしています。例えば、特定のメンバーに業務管理を任せていますが、困ったときには私や他のメンバーがフォローに入る。そうやって役割を持たせつつ、支える体制を作ることで、メンバーは成長していくと思っています。
京都から四国に来て、もう12年になります。振り返ってみて、地元を離れた決断は正解だったと思います。もちろん最初は大変でした。知らない土地、知らない人たちの中でやっていくわけですから。でも、OJTでは一から丁寧に教えてもらい、周りの先輩たちが本当に温かく支えてくれました。
私自身、マネージャーを任されると聞いたとき、正直「もう少し段階を踏んでからの方が良かった」と思いました。リーダー経験もなく、いきなりマネージャーになったので、本当に不安でしたから。だからこそ、後輩たちにはもっと準備をした状態でステップアップしてほしいんです。最近は一般社員向けの研修が充実しています。営業スキルやマネジメントスキルを学べる研修が毎月受けられます。リーダーシップ、数字管理、営業の考え方…一年を通してみっちり学べる内容で、しかも実務に直結している。普通の研修は「これをうちの仕事にどう落とし込もう?」と考えることが多いですが、ここでの研修は実務そのものなんです。だから受けた後も、メンバーとのすり合わせがしやすく、「じゃあこれやってみよう」とすぐに動きに繋がりやすい。正直「マネージャーになる前にこれを受けたかった!」と思うくらい、育成環境は整ってきています。
就職活動をしている皆さん、自分の信念を大切に、最後まで走り切ってください。
そして、これからクリエアナブキで働く仲間へ。この会社は優しくて個性的で面白い人が多く、困ったときは誰かが必ず相談に乗ってくれます。若手でもやる気があればチャンスをもらえる会社です。私自身、リーダー経験もなくマネージャーになりましたから。大変なこともありますが、それだけ大きなやりがいも感じられます。メンバーの成長を実感できる瞬間や、チーム全体で目標を達成したときの喜びは、何にも代えがたいものがあります。一緒に成長していきましょう。