「ドロップダウン リストを使ってセルにデータを入力する -1-」では、リストとして
使用したい文字列をダイアログ ボックスに直接入力してドロップダウン リストの設定をしました。
今回ご紹介する 2 つ目の方法は、リストの元となるデータを予めワークシート上に用意し、
そのデータを参照するドロップダウン リストを作成します。

最終的な見た目の仕上がりは同じですが、1 つ目の方法と大きく違うところは、
ドロップダウン リストに表示する項目をワークシート上で確認したり、
修正したりできるということです。

101-EX39.jpg

 

step101-EX39.jpg

セルに入力規則を設定して、ドロップダウン リストが表示されるようにしましょう。

 

1.入力規則を設定する表 (セル) と同じシート上に、ドロップダウン リストに表示するデータを
用意します。
201-EX39.jpg 

 

2. 入力規則を設定するセルを選択し、[データ] メニューの [入力規則] をクリックします。301-EX39.jpg


3.[データの入力規則] ダイアログ ボックスの [設定] タブの [入力値の種類] ボックスで
[リスト] を選択します。
401-EX39.jpg

 

4.[元の値] ボックス内をクリックし、入力するデータのセル範囲を選択します。
[ドロップダウン リストから選択する] がオンになっていることを確認し、[OK] をクリックします。501-EX39.jpg


 

5.選択したセルに、ドロップダウン リストの ▼ が表示されます。
▼ をクリックして、指定した入力データの一覧が表示されることを確認します。601-EX39.jpg


 

6.入力規則を使用するセル範囲に入力規則の設定 (セル) をコピーして、設定を適用します。
コピーは、セルのフィル ハンドルをドラッグしたり、コピーと貼り付けで行います。
701-EX39.jpg

801-EX39.jpg 

 

7. 入力規則 (ドロップダウン リストの設定) がコピーされたことを確認します。901-EX39.jpg

 

step201-EX39.jpg

ドロップダウン リストに表示する項目として参照しているセルの値を変更してみましょう。


1.ドロップダウン リストが参照しているセル範囲の値を変更します。
1001-EX39.jpg 

 

2. 入力規則が設定されているセルを選択し、ドロップダウン リストの ▼ をクリックして、
変更した項目が表示されていることを確認します。
1101-EX39.jpg

 
「ドロップダウン リストを使ってセルにデータを入力する -1-」でご紹介した設定方法が
基本ではありますが、入力場所と一覧を同じ画面で確認したいとか、入力規則の設定について詳しくないユーザーでも後からドロップダウン リストの項目を変更しやすいようにしたいという場合には、
今回の方法がよいかもしれませんね。
最終的には同じ結果を求める機能でも、場面によって設定方法を使い分けることができると
使用頻度がぐんと高くなると思います。目的や利用するユーザーに合わせて選択してください。
 

石田 かのこ