Word では 1 ページに文字列が入りきらなくなると、自動的に次のページを用意してくれます。
しかし、文章の途中でページが変わってしまうと見た目がよくなかったり、なにより読み手が
読みにくいということがあります。そんなとき [Enter] キーを何度も押して改行を増やして
文章の始まりを次のページへ移動させていませんか?この場合、たった一行を削除しただけでも位置が
崩れてしまうため、また [Enter] キーや [Delete] キーを押して調整しなければいけませんよね。
「ここからは新しいページに表示したい」というようなときには、改ページを使用するとよいですよ。
任意の位置で強制的に新しいページを開始 (追加) できます。

 

たとえば、下図の赤枠部分は見出しだけが1ページ目に表示され、続きが 2 ページ目に
表示されています。ページをまたがずに、見出し以下の文章を新しいページに表示するように
見出しの 1 つ上の段落 (行) で改ページしてみます。

111-WD17.jpg

 

 

step111-WD17.jpg

改ページをするというのは「改ページ」という位置を挿入することだと覚えてください。
そのため、コマンドは [操作] メニューの中にあります。
また、操作に慣れてきたらショートカット キーで操作をするのもよいでしょう。
改ページを挿入するためのショートカット キーは [Ctrl] キー + [Enter] キーです。

 

1.改ページをする位置をクリックしてカーソルを置きます。
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2.[挿入] メニューの [改ページ] を選択します。
ショートカット キーを使用する場合は、[Ctrl] キー + [Enter] キー を押します。
ショートカット キーの場合は、次の手順のダイアログ ボックスは表示されず、
改ページが挿入されます。
311-WD17.jpg

 

3.[改ページ] ダイアログ ボックスの [カーソル位置へ挿入] ボックスの
[改ページ] オプションをオンにし、[OK] をクリックします。
411-WD17.jpg 

 

4. 改ページが挿入され、カーソルを置いた位置から次のページへ送られます。
画面に [改ページ] と表示されていない場合は、[標準] ツールバーの [編集記号の表示/非表示] を
クリックしてください。

511-WD17.jpg

 

 

 

おまけ
改ページを削除したい場合は、「改ページ」と表示されている段落の先頭にカーソルを置いて、
[Delete] キーを押します。
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改ページ機能を知っておくと、冒頭で書いたような [Enter] キーを押して改行を挿入したり、
調整をしたりを繰り返すことがなく扱いやすい文書を作成できます。とても便利で活用頻度も高い
機能なので、ぜひ覚えてくださいね。ちなみに私は文章を書きながら、適宜、改ページをするので
ショートカット キーによる操作がほとんどなんですけどね。それはお好みでどうぞ。

石田 かのこ