当社のベトナム現地法人であるHR ANABUKI VIETNAMについて、どんなことをやっているの?とご質問いただくことが最近増えました。

詳しい事業内容は個別にお伝えしていますので、今回は実際にサービスをご利用いただいている社会医療法人石川記念会HITO病院様(以下 HITO病院)の事例をご紹介させていただきます。
(インタビュー動画もあります!是非ご覧ください!)


左:HITO病院 岩岡様 右:当社 井上

HITO病院とは

HITO病院は愛媛県四国中央市にあり、以下のコンセプトを掲げていらっしゃいます。

  いきるを支える。

人は前を向きながら生きています。

でも、長い人生のあいだには、医療の助けが必要な時もある。

私たちの役目は、そんな時、患者さまを一日でも早く、いつもの前向きな生活に送りだすことだと思います。

病と向き合うだけでなく、どう生きるかに向き合う。人がよりよく生きるための、医療のあり方を考える。

「いきるを支える」医療こそ、私たちが目指す医療です。私たちの病院の名前である「HITO(ひと)」。
 そこには、病を診るだけでなく、人を診る医療でありたいという私たちの思いが込められています。
 人が真ん中になると、医療は変わる。人が生きる、そのとなりでずっと支え続ける。
 私たちはHITO病院です。

ご利用内容と導入背景・効果

人にフォーカスしたHITO病院は入口に、新型コロナウイルス感染症防止対策として消毒用アルコールとカメラ検温器を設置しており、利用促進のためにモニター越しにお声がけをしています。

そのお声がけをベトナムからHR ANABUKI VIETNAMが対応しています。

ご担当者様に導入の背景・効果などをインタビューしました↓↓


※音声が出ます。

実際にやってみて感じたこと

まず思ったのは、お声がけするとしないので、こんなに消毒や検温の利用率が変わるのか!?ということです。

目的は感染症拡大防止ですので、設置したアルコールや検温器をしっかりと使っていただくために、お声がけがとても重要ということを知りました。

そして、その様子を患者様や入院患者様のご家族も見ており、それが安心感につながっているのでは?とも感じています。仮に私が基礎疾患を持っていて通院していたり、両親が入院したりするなら、形式的な感染症対策だけでなく、できることをきちんとされている病院がいいと思うからです。

モニター越しゆえにスムーズに対応できないことも多く、反省の日々ですが、HITO病院にいらっしゃる患者さま、ならびに関係者の方々が安心して来院できるように、これからもしっかりと対応したいと思います。