公開日 2017/10/27
更新日 2026/04/20

転職活動をするときに知っておくべきこと~履歴書の写真編~

採用, 転職

目次

私が、岡山で好きな場所のひとつに備前市閑谷にある特別史跡旧閑谷学校があります。

閑谷学校は、江戸時代前期の寛文10年に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。観光で訪れる方も多く賑やかな時もあるのですが、建物の中に入ると冷たいシーンとした空気が私にとって何とも心が落ち着く場所です。

学生時代から何度も足を運びました。重要文化財国宝の講堂で何をするでもなく過ごす時間は、気持を切り替える大切なものとなっています。秋には、学問の木といわれる二本の楷の木が紅葉するので、このシーズンも楽しみです。

さて今回は、履歴書の「写真」についてお話しします。求人企業へ応募する際、履歴書に添付する写真について、どの程度意識されていますでしょうか。

書類選考における履歴書の写真の重要性

もちろん、写真だけで書類選考の結果が左右されるわけではありませんが、企業の採用担当の方から、履歴書の写真について、つぎのような話を伺いました。

  • 第一印象が大切な仕事では、写真の印象も重視している
  • 写真から意欲や活力が伝わると印象が良い
  • 表情が良いと「会ってみたい」と感じる
  • 写真の雰囲気から、誠実さや仕事への姿勢を想像する

写真の表情などからポジティブな情報を感じ取ることがあったり、第一印象が大事な仕事だと写真の印象も大きな要素になりそうです。写真が暗くて表情がよくわらからないと、どんな人なのか分からなかったり、会ってみたいという気持ちにならなかったりすることもあるようです。

第一印象でその人のことをすべて理解することは出来ませんが、第一印象は入り口として相手の気持ちに多少なりとも影響があるのはよく言われていることです。皆さんも、初めてお会いする方の最初の印象で、こんな人かな?と想像されることはあると思います。その際の印象が、ポジティブな要素なのか、マイナスな要素なのか、それが全体的な印象に影響を及ぼす可能性があります。

写真は、応募書類の中で唯一の画像の情報です。しかも、小さな顔写真です。他の文字情報とは別の意味がそこにはあると考えたほうがよいでしょう。

 

採用担当者に好印象を与える写真とは

では、どのような写真が好印象につながるのでしょうか。

最近ではスマートフォンで手軽に撮影できることから、自撮り写真を使用される方や、クールビズでジャケットなしの写真を見かけることもあります。しかし、履歴書は「初めて会う場」であることを意識し、基本を押さえておくことが大切です。

ポイントは次の通りです。

・髪型や服装は面接と同じ基準を元に考え、ジャケット(男性はネクタイ有り)着用が基本。
・まっすぐ前を向いていること。
・表情が硬くないこと。
・姿勢がよいこと。
・清潔感があること。

何より、「この人に会ってみたい」と思ってもらえることが重要です。

可能であれば、写真館でプロに撮影してもらうことをおすすめします。表情や姿勢、ライティングなどについてアドバイスを受けながら撮影できるため、より良い仕上がりが期待できます。

時間がない場合は、証明写真機を利用することもあるかと思いますが、その際も慌てずに、椅子の高さや顔の位置をしっかり調整してから撮影しましょう。複数回撮り直しができる場合は、納得のいく1枚を選ぶことが大切です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

履歴書は書類選考だけでなく、その後の面接など選考過程でも多くの人の目に触れる重要な資料です。
その中にある小さな写真(約3cm×4cm)も、応募者の印象を左右する大切な要素のひとつです。

ぜひ一度、ご自身の履歴書を客観的に見直し、「この写真で会ってみたいと思ってもらえるか」という視点でチェックしてみてください。

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仕事と暮らしのコラム編集部

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