UIJターン, 転職
Uターン転職のきっかけとして多いのは、「地元に戻りたい」「両親の近くで暮らしたい」といった理由です。
一方で、近年じわじわと増えているのが、配偶者の実家の近くへ移住・転職するケースです。夫にとってはIターン、妻にとってはUターンとなるこのスタイルは、通称「嫁ターン」とも呼ばれています。
共働き世帯が増え、女性の就業率も高まっている一方で、家事や育児の負担は依然として女性に偏りがちなのが現状です。
そのような中、妻の実家の近くで暮らすことで、
といったメリットが生まれます。また、祖父母にとっても孫と過ごす時間は大きな喜びとなり、生活に張り合いが生まれるという側面もあります。
そして何より、家庭の中心となる存在が心地よく過ごせていることは、家族全体の雰囲気にも良い影響を与えます。日々の暮らしが安定することで、仕事や子育てもスムーズに進みやすくなるでしょう。
実際に転職支援の現場でも、こうした「嫁ターン」の事例は少なくありません。特に最近では、小さなお子さんを持つ若い世代を中心に増えており、中には結婚を見据えて、パートナーの地元である四国へ転職を決めたケースも見られます。

一方で、UIターン転職は良いことばかりではありません。内定後に家族の反対を受け、辞退に至るケースも実際に存在します。
いわゆる「嫁ブロック」と呼ばれる状況ですが、その背景には、
といった現実的な問題があります。UIターン転職は、単なる仕事の選択ではなく、暮らしそのものを変える大きな決断です。だからこそ、本人だけでなく、家族全員が納得していることが非常に重要になります。
自然豊かな環境での子育てや、家族との距離感、将来的な介護のことなど、人生設計に関わる要素は多岐にわたります。その中で、「どこで・どのように暮らすか」を考える際には、パートナーの希望や価値観をしっかりと共有し、丁寧に話し合うことが欠かせません。
UIターン転職を検討する際のひとつの選択肢として、「嫁ターン」という考え方も取り入れてみてはいかがでしょうか。
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クリエアナブキ 「仕事と暮らしのコラム」 執筆
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